2011/12/01

本日発売! GS02!!!

先週の話しになって申し訳ないのです。 じつは本日、イー・モバイルから発売されたGS02のTouch&Tryにいっていました。
GS02は中国に本社を置くHuawei Japanのプロダクト。


これまでに発売された国内メーカーとも、主要グローバルメーカーとも違う独創的なスマートフォンになっており、手にした人は新たな驚きを感じることが出来ると思います。

さて、この日はHuawei Japanの紹介から始まり、GS02のスペック紹介、さらにはこのスマートフォンに搭載されている日本語IMEアプリFSKARENについてとても丁寧に説明していただきました。この辺りについては僕よりも、コムギドットネットさんやガプシスさんの記事を読んで頂ければより伝わることと思います。

とはいえ、それでは折角いってきたことの意味がないですね。
このHuaweiという会社について詳しく知る機会がなかったのですが、これまでにモバイルルーターを多く手がけてきており、知らずに手にしていた人も多いことと思います。

中国本社を筆頭に世界五カ所に制作拠点をもっているらしく、このHuawei Japanもその一つ。グローバルモデルのデザイン・スペックをベースに日本市場・日本のユーザーに合わせてローカライズ&カスタマイズを行なっているとのこと。


近い将来にはこのHuawei Japanが開発したプロダクトが世間を賑わすことがくるのではないかと個人的にも期待しています。最初にも少し触れましたが国産ともグローバルとも違うスマートフォンであるという点。それはグローバルモデルならではのデザイン性とサクサクとした操作感に、国内メーカーが持つきめ細やかな使い勝手の良さが喧嘩せずに共存し完成されたプロダクトとして昇華されていました。

 この日、プレゼンをしてくださった天本さまが仰っていた『高い技術力』というのを随所に感じずにはいられませんでした。要注目です。

Touch&Tryで実際に触る時間もありましたが、この端末をすでに借りているXperia 非公式マニュアルさんでは動画を交えて、わかりやすい文章で紹介されているので、より詳しいレポートをそちらを読んで頂きたく思います。

僕がこのスマートフォンで関心したのはロック画面からカメラ・通話・ブラウザがワンタッチで楽しめるという点。某カシオから出ているGなんとかのように自分で設定できればより楽しめたかもしれませんが、予めユーザーに簡単に使えるという道を示しているのはとても好感が持てます。
Huaweiが掲げる『お客様志向』というのは、こうした機能からも感じ取るが出来ることと思います。
また、Xperia 非公式マニュアルさんの動画をご覧いただければわかると思うのですが、非常にサクサクとした軽快な動きは1.4GHzシングルコアのもてる性能をしっかりと引き出していると感じられることでしょう。もちろんハイスペックモデルではありますが、カタログスペック以上の使い心地を体感できることと思います。ぜひ、店頭でさわってみてください。


大事なことを忘れていました!
個人的に最も気に入ったのは、そのデザイン性の高さ!!!
最薄部で10.9mmというボディは手になじむラウンドボディ。
4.0インチディスプレイは女性でも無理なく操作できるサイズであると思います。
カラーバリエーションはピンクとホワイトの2色となっており、男女問わずオシャレに使いこなすことが出来るのではないでしょうか?!

初めて持つ人はもとより、これまでにスマートフォンを触ったことのある人にこそ試してもらいたいスマホ。それがこのGS02です。これまでにない、そして誰もが待っていたであろうその使い心地はAndroidスマートフォン市場に新たな一石を投じたことと思います。

スマートフォン戦国時代はさらに過熱していきそう……。
僕らユーザーにとって『待っていた!』と言える端末は、このHuaweiからでるかもしれませんよ?!

(にしても、他力本願すぎるかな??? お、怒られませんように><)